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………('A`)
え~~とね、え~~とね、日本負けちゃったの・゚・(ノД`;)・゚・

昨夜は応援しながら酒飲んでたんで、あのまま書くとえらいこと書いちゃいそう
な気がしたんで少し心を落ち着けてからにしました(苦笑)。
もう、なんて言ったらいいのやら。2-5-3のシステムで臨んだオーストラリア戦。
防御重視の隊形デスが、せっかく厚くした中盤でのボール支配率でも負け、ほ
とんど日本チームサイドのピッチでゲームが進んでいきます。それでもチャンス
はくるもので26分に中村選手のふわりと浮かせたシュート(どうみても前線の柳
沢選手達へのセンタリングでしたがw)が決まって日本が先制。その後もやや
押され気味でのゲーム展開が続いたもののなんとか0-1のままで前半終了。こ
のころまではまだ酒がうまかったんデスがね~。
後半が始まると、ますますオーストラリアペースで進んでいきます。川口選手の
好セーブが続きなんとか無失点が続くものの、追加点が奪えません。何度か
チャンスもあったんだけどね~。無理にシュートして外すのもなんだけど、世界
レベルの試合なんだからフリーで打てることなんてまずありえないんだし、もっ
と積極的にシュートして欲しかったな~、柳沢選手。
ジーコ監督も同じことを思ったのか78分に柳沢選手を交代、変わりに入ったの
が小野選手でした。ジーコ監督の狙いとしては「FWを減らしMFを増やすこと
で、押され気味の中盤の支配力を高め、もっと前線で戦えるようにしてあわよく
ばカウンターを」って、とこでしょうか。しかし狙いとは裏腹に、ますます中盤は
混沌としてゆき(もともと攻撃型のMFである小野選手を、守備的MFで入れた
ってとこに間違いがあったのでは。それまで守備的MFだった中田選手を攻撃
的MFに変えたので当然上がり気味になっていくし、小野選手のポジショニング
も守備的MFにしちゃ高い位置に。結果MFとDFとの間に大きなスペースが出
来、そこを突かれるような攻撃が増えました)、それまでまがりなりにも2-5-3の
態勢で守りきっていたのをわざわざ1-6-3にフォーメーションを変更した為選手
たちの動きにとまどいがあったような…。私が監督だったら「柳沢選手」の変わ
りに入れるのは「小野選手」では無く「巻選手」でしょうね。巻選手ならもっと積
極的な攻撃をしてくれたろうし、何より日本のシュート数が増えれば自然とオー
ストラリアの選手も下がり気味にならざるをえなくなったでしょう。相手が下がっ
てくれれば2-5-3のフォーメーションが、もっと生きてきたでしょうしね。
その後はもう悪夢の出来事でしたね…。84分にカーヒル選手に同点ゴールを
決められ、当然守りを固めるような交代があるかと思えば(最悪1-1の引き分
けでも勝ち点1が入りますからね。負けてしまえば勝ち点0デスから)ベンチに
動きはありません。89分にはまたもやカーヒル選手に逆転のゴールを決めら
れてしまいます。ここでようやくベンチも動きDFの茂庭選手を外して、FWの大
黒選手を投入。…('A`)。逆転されたから、最悪同点狙いのFW投入っていうジ
ーコ監督の狙いは分からないでも無いデスけどね。でもね、圧倒的に攻められ
てるのは「どっちのチーム」さ?攻められてるチームが防御の要のDF減らして
FW投入って…(この時、茂庭選手が怪我をしてたというのは知らなかったって
のもありますがね。残り時間わずかだし守りより攻撃を取ったんでしょうけど…
どう考えても動くの遅すぎデスよね~、同点の時に動いていれば…。3人まで交
代できるんだし)。この采配が裏目にでて、この直後90分にアロイージ選手に3
点目となるゴールを決められてしまいます。そしてそのまま試合終了。
単純にシュート数を見てみても「日本 前半4本、後半2本(!)」対して「オースト
ラリア 前半7本、後半16本(!)」。もちろん打てばいいという問題では無いデ
スが、シュート数が多ければ相手に守りに時間をそれだけさかせられるし、何
より打たなきゃ入らないんデスよ。この数字だけ見ても、負けてもしょうがない
のかって気がしますよね。

         次のクロアチア戦、最早負けは許されません…
             今度こそ勝利を手にして欲しい!
          そんなことを遠くドイツの空に向って思ってた
                    1日なんデスよ
by vareriusu1217 | 2006-06-13 22:56 | 徒然日記
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